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保険のしくみ

毎月の給与明細から天引きされている社会保険ですが、それには次のようなものがあります。毎月引かれている総額を確認するのもいいでしょう。

ちなみに、社会保険の種類として「労災保険」もありますが、この保険料は全て雇用者が負担し、労働者が負担するものではありません。

・雇用保険
いわゆる失業保険のことです。雇用者・労働者共に負担する強制保険です。一般事業の労働者の場合、当月の総支給額(手当て、通勤交通費込み)に0.006を乗じた金額が引かれることになります。

・健康保険
労働者やその家族の病気、ケガ、死亡などに備え、生活を安定させることを目的とした保険です。これには、会社員を対象にした「健康保険」と自営業を対象にした「国民健康保険」があります。前者の支払は労使折半となり、標準報酬月額(毎年4月から6月までの3か月間の諸手当を含んだ月給の平均額)に0.041(労使折半=0.082÷2)を乗じた金額となります。

・厚生年金保険
老後・障害・死亡に備えた、民間企業の労働者が加入する公的年金制度です。支払は労使折半となり、標準報酬月額に0.07498(労使折半=0.14996÷2)を乗じた金額を支払います。

・介護保険
40歳以上の全ての労働者が対象となる、介護に認定されたときに備える保険です。健康保険と共に支払うことになります。支払は労使折半となり、標準報酬月額に0.615(労使折半=1.23÷2)を乗じた金額を支払います。

※保険料率などについては2008年2月現在のものです。

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